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ぐーたらおの日記 8th Stage 【Go straight】

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症例報告書いた

症例報告
運動過多と食事制限による無月経・低身長の14歳女児の1例  /樋口洋介・他

http://www.shindan.co.jp/books/index.php?menu=03&zcd=4


症例報告を書きました。思春期の女子が運動を頑張りすぎたり摂取エネルギー量が足りないと月経不順や無月経になる、そしてそもそも思春期が始まらなくなってしまう、そしてそのことは将来の不妊や骨粗鬆症に繋がるリスクがありますよ、ということです

学問的に新しい発見があるわけではありませんが、月経も大事な”バイタルサイン”として捉えることが小児科医にも求められるんじゃないでしょうか



誤字があって恥ずかしいことに出版後に気づきましたが後の祭り、もう気にしないことします


スポーツ医学というのはちょっと昔に流行りましたが、日本ではあくまでも野球肘などの運動器の面で着目されていますが、実は内分泌障害もあって大事なんです。この分野はやはり欧米が進んでいます、根性という文化がないからでしょうか


最近甲子園でのピッチャーの多投連投の弊害が勝利至上主義と絡めてしばしば話題となります。エースピッチャーが頑張って投げ続けて勝ち上がっていくもついにつかまって打たれてしまって負けてしまう、そこに滅びの美学を感じるのが甲子園ファンの夏の過ごし方かもしれませんが


まあそこでの酷使が原因かははっきりしませんが、甲子園で活躍した投手がプロでは大成することが少ない、なんてこともよく聞きます

http://www.green.dti.ne.jp/microkosmos/baseball/koshien_pitcher.html


まあでも野手に転向するなり、プロ野球を辞めてもサラリーマンなり自営業なりで働くことは可能です


でも(思春期)女性アスリートの場合、月経不順や無月経となり、本来10歳台~20歳台でピークを迎えて後は下がるだけの骨密度が十分増加しなかった結果、競技中の骨折が選手生命の短縮に繋がったり、閉経後に骨粗鬆症になったりすることも問題ですが、不妊となってしまっては本当に取り返しがつかないことにもなり兼ねません


このことは競技者本人やその保護者、指導者や学校関係者、小児科医を含む医者も実はあまり知らないんじゃないでしょうか


さっき調べたらこんなものもありました

http://matome.naver.jp/odai/2139752460343459601


対応としては運動量をセーブするか、運動量に見合ったエネルギーを摂取のが基本です、もちろんその他の原因を除く必要はあります


もう少し知ってもらいたいな、と思って書いてみました
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